
Etherscanの使い方がわからない!

わかりやすく解説しますね~
ブロックチェーンの履歴を確認できる「Etherscan」は便利なツールです。
しかし、全部英語なので「拒否反応」がでる人も多いですよね。
この記事では、画像と翻訳を使いまくってEtherscanの使い方を説明します。
- 確定申告のための履歴のダウンロード方法
- 購入したNFTの値段を確認
この2点にしぼって解説しますね!

Etherscanの使い方
Etherscanで確認できる情報はこちら。
- 取引履歴
- ガス代
- ウォレットの残高
今回は、家計簿や確定申告に必要な「メタマスクの取引履歴」をダウンロードしてみましょう。
Etherscanで取引履歴をダウンロードする方法
- STEP1メタマスクのアドレスを確認。
まずは、メタマスクにログインします。
「0X…」から始まる、ウォレットアドレスをコピペしてください。
- STEP2Etherscanにアクセス
Etherscanにアクセスし、さっきコピペしたウォレットアドレスを入力します。
- STEP3履歴一覧を確認
画面の下の方にいきます。
必要な履歴は「Transaction」と「internal Txns」です。
ざっくり説明すると
・Transaction→取引履歴
・internal Txns→NFTを売った履歴です。
この2つの履歴をダウンロードしましょう。
まずは「Transaction」をクリック。
そのまま下に行って「CSV Export」をクリックしてください。
期間を設定して、ダウンロードします。
ファイルがダウンロードできていればOKです!
同じように「internal Txns」のファイルもダウンロードしましょう。
このファイルを、Googleスプレッドシートに貼り付けます!!
Googleスプレッドシートで履歴を確認
スプレッドシートにファイルを貼り付ける方法は、こんな感じです。
「ファイル」→「インポート」

「アップロード」をクリックして、ファイルを貼り付けます。

インポート場所は「現在のシートに追加する」を選択です。

スプレッドシートから、必要な情報を集めましょう!
スプレッドシートの見方
家計簿に使う項目はこちら
- DateTime(日時)
- Value_IN(入金額をETHで表示)
- Value_OUT(出金額をETHで表示)
- TxnFee(ガス代をETHで表示)
英語&数字ばっかりで、意味不明だと思います。

わたしが普段使っている家計簿シートを貼り付けるので、参考にしてください!
まとめ
メタマスクの取引履歴をダウンロードする方法を紹介しました。
ファイルをエクセルやGoogleスプレッドシートにアップロードして、取引履歴を見てみてください。
仮想通貨・NFTの税金を調べて、Kindle本にまとめました!

お時間あれば読んでみてください~