こんにちは~
メタマスクにはパスワードが3種類あります。
- ログインパスワード
- 秘密鍵
- シークレットリカバリーフレーズ

メタマスクは、1つのウォレットにたくさんのアカウントをインポートできます。
アカウントを新しくインポートするときに、メタマスクの秘密鍵を使います。

この記事では
- 秘密鍵の確認方法
- メタマスクへアカウントをインポートする方法
- メタマスクで使うパスワードについて
この3つを書きます。
参考になればうれしいです!
メタマスクの秘密鍵を確認する方法
秘密鍵の確認方法を「5STEP」で紹介します。
- STEP1メタマスクにログイン
Googleの拡張機能からメタマスクにログインします。
パスワードを入力しログイン。
- STEP2アカウントのオプションをクリック
- STEP3アカウントの詳細をクリック
- STEP4秘密鍵のエクスポートをクリック
- STEP5パスワードを入力
この時のパスワードはログインパスワードです。
確認をクリックすると、秘密鍵が確認できます。
秘密鍵の文字列はこんな感じ
976fuaogny43akashiyasanma89jzgwh・・・
クリックするとコピーできるので、しっかりと保存しましょう。
秘密鍵の保存方法秘密鍵をハッキング(流出)されるとあなたの仮想通貨は盗まれます。
パソコンに保存するよりも(ハッキング防止)紙に書いて保存するほうが安全です。
メタマスクにアカウントをインポートする方法
次は、メタマスクに新しいアカウントをインポートする方法を紹介します。
- STEP1右上にある丸いのをクリック
アカウントのインポートをクリックします。
- STEP2秘密鍵を入力
さっき確認した秘密鍵を入力します。
インポートをクリックするとアカウントが追加されます。
間違わないように、秘密鍵はコピペするのがおすすめです。
- STEP3重要事項について
メタマスクに追加でインポートしたアカウントは、メタマスク登録時のシークレットリカバリーフレーズに紐付けできません。
追加アカウントの秘密鍵をなくしてしまうと、このアカウントを復旧することができなくなります。
秘密鍵は大切に保管してください。
秘密鍵とシークレットリカバリーフレーズとパスワードの違い
メタマスクにはパスワードが3つあります。
「同じサービスでパスワード3つとか多すぎだろ!!」
という声が聞こえてきますが、私もそう思います。
この3つのパスワードはそれぞれ使い方が違います。
わかりやすく説明するので、一緒にメタマスクのセキュリティーを高めましょう!
MetaMaskパスワード

「MetaMaskパスワード」は皆さんがイメージしているパスワードです。
アカウントにログインするときや、シークレットリカバリーフレーズ・秘密鍵を確認するときに「MetaMaskパスワード」を入力します。
「MetaMaskパスワード」も流出するとヤバいです。
しっかりと管理しましょう。
シークレットリカバリーフレーズ

「シークレットリカバリーフレーズ」はハードウェアウォレットを無くした時や、ソフトウェアウォレットのパスワードを忘れた時。
パソコンの買い替えや、スマートフォンが壊れてメタマスクを復元するときに使います。
- 緊急時のバックアップ
- 単語が12個書いている
この単語が流出すると、かってにメタマスクの中の暗号資産が盗まれます。
オンライン上で管理するのではなく、紙に書いたりパスワード管理アプリでしっかりと保存してください!
秘密鍵

秘密鍵は暗号資産を送金するときに必要になります。
逆に言うと、秘密鍵が盗まれると暗号資産も盗まれます。
メタマスクなどのウオレットは、秘密鍵を保管するためのサイフです。
秘密鍵を盗まれることも、非常にまずいです。
まとめ
秘密鍵の確認方法を紹介しました。
秘密鍵を流出すると暗号資産が盗まれてしまいます。
ガッチリと保管してください!