こんにちは~
ビットコインに限らず、投資の基本は
- 長期
- 分散
- 積み立て
この3つです。
今回は「ビットコインを長期投資(ガチホ)したら稼げるのか?」という記事を書きます。
この記事を読むと
- ビットコインを長期投資(ガチホ)するメリット
- ビットコインを長期投資(ガチホ)するデメリット
がわかります。
よければお付き合いください。
ビットコインの長期投資(ガチホ)とはなにか?
ビットコインの「ガチホ」とはガチで(本気で)ホールド(保有する・売らない)するの造語です。
1度買ったビットコインは売らない。
「何があってもお前(ビットコイン)と運命を共にするんだ!」
という一途な投資方法です!
価格が上がっても、すぐに売らずに将来に期待をする。
価格が下がっても、焦って売らずに将来に期待をする。
右肩上がりで価格が上昇することに期待をした投資方法です!
ガチホのシュミレーション
出典元:Googleファイナンス
ビットコインをガチホした場合のシミュレーションを紹介します。
2017年の12月には「1BTC=210万円」を記録しました。
いわゆるビットコインバブル。
この時点で1BTC持っていたら「210万円」の資産です。
その後価格は下落。
2019年の1月は「1BTC=40万円」に下落。
1年で資産が約5分の1に減っています。
心が砕けそうになりながらも、ビットコインを保有し続けた場合
2021年3月には「1BTC=660万円」
2021年7月には「1BTC=340万円」
2021年11月には「1BTC=730万円!」
2022年3月現在は「1BTC=540万円」です。
2017年にビットコインの価格が高騰し、2018年に価格が暴落しました。
時期によって価格の変動はあります。
もし2017年12月のバブル真っ只中に買っていたとしても、現在までガチホしていれば価格は2.5倍くらいになっています。
今後も価格が上がるという期待を込めて、私はビットコインをガチホしています。
ビットコインを長期投資(ガチホ)するメリット3選
ビットコインの価値が上がる可能性が高い
ビットコインの価格はまだ上がる可能性が高いです。
日本ではビックカメラやHISでビットコインでの支払いができますし、アメリカのテスラも販売する電気自動車の支払いをビットコインで受け付けると発表しました。
オーストラリアとニュージーランドの自動販売機ではビットコインでコーラが買えるそうです。
中米のエルサルバドルは国家としてビットコインを認め、アメリカドルとビットコインが法定通貨になっています。
ビットコインが浸透していくと、買いたい人が増えます。
買いたい人が増えると使える場所も増え、より便利な通貨になります。
便利な通貨になると、買いたい人がもっと増え価値が上がる。
これが、ビットコインの価格が上がると思う理由です。
分析や勉強がいらない
チャート分析や、ビットコインについての勉強がいらないこともメリットです。
有名な記事を引用します。
O’Shaughnessy:「Fidelityは、どのアカウントがFidelityで最高の成果を上げたかについて調査を行いました。そして、彼らが見つけたのは…」
リトホルツ:「彼らは死んでいた」
O’Shaughnessy:「…いいえ、それは近いです!彼らはフィデリティにアカウントを持っていることを忘れた人々のアカウントでした。」
出典元:INSIDER
簡単に言うと「投資をしたことを忘れた人が大儲けしている!」ってことです。
ちょこちょこ売り買いをして手数料や税金を支払うよりも、買ってそのままほっといた方が儲かります。
そして、投資をしたことを忘れていいなら、ビットコインについて勉強する必要はありません(とはいえ勉強することは大事です)
ビットコインを買い、後は気にせずにほっとく。
多分気になって価格はチェックするんでしょうが、絶対に売らないことが大事です!
ビットコインは小額から投資できる
コインチェックではビットコインが500円から購入できます。
500円でビットコインを買い、価格が10倍になったら5000円です!
「5000円じゃ何も買えないよ~」という意見もありますが、銀行に500円預けても利子はまったく付きません。
私は5000円の臨時収入があったら小躍りします。
仮に「毎月10000円」頑張って積み立てたら、資産は1.8倍に増えていたというレポートもあります(2022年3月現在、コインチェックでの積立最低金額は毎月10000円です)
毎月10000円はちょっと高いですが、今後積み立ての最低価格が低くなることを期待しています。
ビットコインを長期投資(ガチホ)するデメリット3選
取引所がハッキングされる可能性がある
取引所がハッキングされる可能性があることがデメリットです。
2018年にはコインチェックがハッキングされ、暗号資産NEM(ネム)が流出。
約580億円の暗号資産が流出したことで、かなりの注目を集めました。
しかし現在はセキュリティーを強化。
マネックスグループの傘下に入り、アメリカのNASDAQ市場に上場させると発表しています。
2019年に金融庁から正式に仮想通貨交換業者として認定を受けているので、現在は信頼を取り戻しています。
取引所が倒産することがある
暗号資産取引所が倒産してしまうリスクもあります。
日本ではまだないのですが、海外ではマウントゴックスやFcoinといった取引所が倒産しています。
取引所が顧客の資産を分離管理していれば、倒産しても資産が戻る可能性はあります。
個人での対策としては、コールドウォレットで資産を管理する対策ができます。
コインチェックやビットフライヤー、GMOコインなどは金融庁に登録している取引所です。
リスクを減らす意味でも、国内大手の取引所を使うことをお勧めします。
秘密鍵の復元パスワードを忘れる
ガチホ最大のリスクは秘密鍵の復元パスワードを忘れることです。
秘密鍵とは「私はビットコインを所有していますよ~」と証明するための暗号コード(文字列)です(銀行の暗証番号みたいなもの)
この秘密鍵がないと、ビットコインの所有者という証明ができなくなります。
この秘密鍵は取引所に預けることも出来ますが、自分で管理することも出来ます。
この秘密鍵や秘密鍵を復元するためのパスワードを忘れてしまうと、ビットコインを円に交換できなくなります!
堀江貴文さんは2013年に1万円分のビットコインを買ったんですが、秘密鍵を忘れたそうです。
2013年のビットコイン価格は2千円から12万円とメチャクチャ幅があります。
仮に12万円の時にビットコインを1万円分買っていたら、現在の価値は約45万円です。
2千円の時に買っていれば、現在の価値は約2700万円です!!
※1BTC=540万円で計算。
秘密鍵を忘れたら、2700万円が吹き飛びます!
マジで気をつけましょう。
まとめ
ビットコインをガチホするメリット・デメリットを紹介しました。
今後も価格が上がると思うので私はガチホで行きます。
ガチホするためには暗号資産取引所の口座が必要です。
無料で開設できるコインチェックの口座を開設をする記事はこちらから見れます。
価格が上がるのを、期待して待ちましょう!