【イーサリアムを初心者でもわかるように解説!】特徴と今後の予想

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仮想通貨

こんにちは~。

今回は仮想通貨のイーサリアム(ETH)について書きました。

仮想通貨といえば

1位 ビットコイン
2位 イーサリアム
3位 あとは知らん    (私のイメージ)

というくらい人気のコインです。

「イーサリアム」とか「イーサ」とか「スマートコントラクト」とか、初心者には分かりづらい用語を解説します。

参考になればうれしいです!

イーサリアムとイーサの関係

まずはイーサリアムとイーサの関係から説明します。

イーサリアム プラットフォーム
イーサ    利用料金

こんな感じです。

イーサリアムがサービスを提供する土地。

そこで支払う手数料の単位がイーサ(ETH)です。

日本と円。アメリカとドルみたいな関係です。

イーサリアムの最大の特徴として「スマートコントラクト」という技術があります。

スマートコントラクトってなんや?

スマートコントラクトを簡単に説明すると

さまざまな契約を自動で行ってくれるサービス

分かりずらいので例を出します。

スマートじゃない(めんどくさい)コントラクト(契約)

いま私たちが行っている契約です。

スマート(自動で)コントラクト(契約)

ブロックチェーン上に数字と文字を書き込むことで、契約をスムーズに行うことができる技術です。

スマートコントラクトを使うメリットは

手続きが簡単になる
手続きがめっちゃ早くなる
第三者の仲介がいらなくなるので人件費削減
不正が無くなる

地震災害を例に出します。

地震で被災した場合は、保険の手続きや災害の給付金を申請するために、たくさんの書類を書く必要がありました。

この場合もスマートコントラクトを使って情報を送ると、地震がおきてすぐに保険金や給付金が振り込まれるようになります。

そしてイーサリアムもビットコインと同じで、特定の管理者がいないません。

管理者がいないと人件費がかからないので、保険金が今よりもたくさんもらえるようになるはずです。

テレビやYouTubeの広告やチラシやパンフレットを作らなくてもよいので、加入者に割り当てられる保険金も多くなります。

ブロックチェーンに書き込まれた情報は、第三者が書き換えることは事実上不可能です。

不正受給もなくなるので、不公平感がありません。

ブロックチェーンについての記事はこちらから

イーサリアムと関係があるジャンル

イーサリアムとNFT

NFTとはデジタルデータの作品に価値を与える技術です。

NFTについての記事はこちらから

NFTを販売するときに使われるブロックチェーンがイーサリアムです(他にもたくさんあります)

デジタルアートを売る
ゲームのアイテムを買う
トレーディングカードを買う

すべての取引はイーサ(ETH)で支払われます。

安田大サーカス クロちゃんのアバター
キングコング西野さんの絵
プロバスケットボール NBAのデジタルカード

などなど、大量の作品がNFTとなってインターネット上を飛び回っています。

NFTが盛り上がれば、イーサ(ETH)の価値も上がります。

イーサリアムとDeFi

DeFi=Decentralized Finance=分散型金融

意味わからんすよね。

簡単に言うと今までのリーダーがいる金融機関ではなく、みんなで作り上げる金融機関です。

銀行や証券会社、保険会社といった大きな企業が管理する金融サービスでは、手数料や利用時間が決まっています。

ATMの出金手数料 210円
利用時間 7時~21時
年末年始は利用できない

こんな感じでルールが決められています。

DeFiでは、管理する人を無くしています。

管理者がいないメリットは

手数料の削減
利用時間が24時間
年末年始も営業
海外送金がリアルタイム
書類とハンコがいらない

こんな感じです。

このDeFiもイーサリアムのスマートコントラクトシステムを利用しています。

DeFi最大のメリットは、インターネットで繋がっていれば誰でも利用できることです。

世界には銀行口座を持っていない人がまだまだ多いですが、どこに住んでいようとDeFiを使えることは金融格差を減らすことに役立ちます。

イーサリアムと企業連合


出典元:EEA

イーサリアム企業連合というチームがあります。

イーサリアムのスマートコントラクトは使える技術っしょ!

と注目した企業によってつくられた連合です。

主な企業は

KDDI
JPモルガン銀行
マイクロソフト
野村総合研究所
NTTデータ

有名な企業を始め、たくさんの企業がイーサリアムをビジネスに利用しています。

KDDIやNTTデータなどのデータを利用する会社がスマートコントラクトの技術を使い経費削減できれば、利用する人のサービス料金も安くなるはずです。

イーサリアムと環境問題

イーサリアムは「イーサリアム2.0」というバージョンアップを現在行っています。

バージョンアップするメリットは

手数料が安くなる
セキュリティが向上
データ処理速度が向上

とありますが、注目したのは使用電力の削減です。

システムを新しくすることにより、消費されるエネルギー量が99.95%削減されるそうです。

99・95%ってエグくないすか?

家の電気料金を毎月6000円払っているとしたら、99・95%Offは3円ですよ!

もの凄く電気料金とエネルギーを節約できそうです。

結局イーサリアムは儲かりそうなの?

いろいろ書きましたが気になることは

イーサリアムって儲かるの⁉

だと思います。

2022年4月現在のイーサリアムの価格は

1ETH=37万円くらい

2021年には1ETH=50万円まで価格が上がったこともあります。

今後のポイントは

現在大型アップデートを行っている
スマートコントラクトがもっと普及する
金融機関が注目している
ETFという株式投資に組み込まれるかも

というポジティブなニュースが多いです。

イーサリアムの技術がインターネットやAmazonプライムのように世の中に浸透すれば、イーサ(ETH)の価格も上がっていくんだと思います。

まとめ

イーサリアムについてまとめてみました。

ビットコインとはまた違った技術です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

コインチェックでイーサリアムを買う方法はこちらの記事

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