こんにちは~
OpenSeaでNFTを販売するときに
ポリゴンチェーンで販売
という2つの方法が出てきます。
「どっちがいいの?よく分かんねえ!」
という人のために、それぞれの特徴を紹介します。
分かりやすくイメージを書くと
大きな店舗 手数料は高い
小さな店舗 手数料は安い
という違いがあります。
NFT初心者は手数料がわずかの「ポリゴンチェーン」で出品することをおすすめします。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!
イーサリアムとポリゴンの違い
NFTを販売するときにはOpenSeaが便利です。
OpenSeaの中には
イーサリアム
ポリゴン
という2つのブロックチェーンがあります。
ブロックチェーンだとわかりずらいので、NFTを売買する店舗と言い換えて説明します。
イーサリアムは大きな店舗です。
高額取引が多い
手数料が高い
という特徴があります。
ポリゴンは小さな店舗です。
少額の取引が多い
手数料がわずか
こんな感じです。
イーサリアムにはお金持ちが集まっているので高額出品が多く、有名なクリエーターが多い印象です。
ポリゴンは手数料がほぼないので、ゲームのアイテムやこれから活躍するクリエーターが集まります。
有名な人はイーサリアムにお店を構えて、お金持ち相手に商品を売る。
これから有名になる人は、ポリゴンで先行投資を抑えるというイメージです。
あなたはどっちがおすすめ?
イーサリアムをおすすめする人は
世界中のお客さんにアピールしたい
ポリゴンをおすすめする人は
初期投資をしたくない
イーサリアムに商品を出品するときや販売するときに手数料がかかり、商品の代金よりも手数料が高いということも出てきます。
NFT初心者はまずはポリゴンを使ってみてください!
イーサリアムとポリゴンの通貨の流れ
NFTを買う時のイーサリアムの流れ
イーサリアムとポリゴンでは、使用する通貨が違います。
ポリゴン ポリゴンETH(イーサリアム)
どっちもイーサリアムですが、この2つの通過はまったくの別物です。
ウォレットは暗号資産を管理するデジタルのサイフです。
NFTを売買するときには、暗号資産取引所(コインチェックなど)で買ったイーサリアムをメタマスクに送金。
イーサリアム店舗では、そのままイーサリアムを支払いに使えるのですが、ポリゴン店舗ではポリゴンETHに交換してから支払いをします。
イーサリアムをポリゴンETHに交換する手間がかかる分、ポリゴン店は手数料が安くなります。
ポリゴンETHを日本円に交換する流れ
ポリゴンETHはメタマスクの中でイーサリアム(ETH)に交換してからじゃないと、日本円に交換できません。
ポリゴンETHを直接暗号資産取引所(コインチェックなど)に送金すると、送金したポリゴンETHは消えます!!(2022年4月現在)
この交換作業のことを専門用語で「ブリッジ」といいます。
ブリッジには手数料がかかります。
まとめ
イーサリアムとポリゴンの違いを解説しました。
これからNFTを始める初心者は、手数料が少ないポリゴンを使うことをおすすめします。
販売に慣れてきて「これはいける!」と感じたら、イーサリアムを使うのがいいと思います。
参考になればうれしいです!